たらこさんからのご相談
マッチングアプリで去年知り合い、お付き合いしました。
遠距離なので2.3か月に一度の頻度で会っていました。
音信不通になる前にあまり連絡をくれなくなりました。
私に構ってくれないほど忙しいの?と言うラインを送ったら、
「ごめんごめん、色々大変で精神的にきつい」
とラインが来ました。
仕事やその他のことで大変なのかな?と思い
「次のお休みいつ?」とか「ご飯食べてる?」とか気遣うようなラインを入れましたが音沙汰なし。
また1週間ほど経ってから、10か月記念日だったので
「これからもよろしくね、私に頼ってきていいんだよ」と送ったのですが、案の定音沙汰なし。
「連絡とりたくない、別れたいというなら私は辛いからブロックして」と言ったのですが、それすらもしてくれず。。
私は彼を信用しているし、そう言う人じゃないと思ってずっと連絡をくれるまで待っています。
ですがとっても辛いです。
彼氏に会いたいです。別れることになるのでしょうか?
たらこさんの相談にお答えします
たらこさん。ご相談いただき、ありがとうございます。
お付き合いしている彼から、疎遠にされているとのこと。
お辛いですね。
私なりの考えでご返信させていただきます。
何かのきっかけになれば嬉しいです。
連絡ないのは彼の意志
このブログでは、何度も回答していますが、
彼から連絡がないのは彼の意志。
まずは、このことを受け入れてください。
特段、ケンカなどのきっかけがない音信不通は、相手が意図して連絡を取らないか、相手が連絡できない状況か、どちらかだと思います。
どちらにしても、彼は、意図的に連絡を取らないと決めているのです。
そこを踏まえた上で、たらこさんがどうするかを決めることです。
時間配分と優先順位
彼の「精神的にきつい」という言葉は、彼自身の問題。
たらこさんには関係のないことです。
この言葉を要約するなら、
「君に連絡するのが面倒。」
ということです。
彼には、たくさんのしたいことや行きたいところ、仕事、遊び、友人との時間があります。
しかし、一日は24時間。その中で配分しなくてはいけません。
そう考えると、たらこさんの優先順位はかなり低いと言わざるを得ません。
このご相談を頂いたのは、クリスマスイブだったと思います。
おそらく、ご相談からすると、この年に一度のイベントもスルーだったのでは?
若い方にとっては、そこそこ重要なイベントではないでしょうか。
(おばちゃんにもなると、ケーキを食べる日くらいの感覚ですが、、笑)
恋人同士としては、少し寂しいですね。
彼に会いたいと悲しんでいる、たらこさんを思うと胸がぎゅーってなります。(涙)
しかし、他人の考え方や、行動を変えることは難しい。
本人が強く『変わりたい!』と思わなければ、心地の良い状態を変えられないです。
だとしたら。
たらこさん自身の考え方を変えるしかありません。
では、どうやって?
彼の優先順位を下げましょう。
これです。
彼以外の時間を充実させる
彼にとって、たらこさんの優先順位が低いなら、たらこさんも彼の優先度を下げてください。
そうしないと、苦しいです。
自分の順番が回ってくるまで待つことになり、時間がもったいない。
不確かなものを待つのは、気持ちも体力も削がれます。
例えば、『お父さんが事故に遭って集中治療室に入っている時の心境。』これがずっと続いているようなものです。
こう考えると、どれくらいストレスかがわかるでしょう。
こんな時間が長く続いて、体にいいわけがありません。
例えとは違って、彼は命の危険はありません。元気に楽しく生活していますので、安心してください。
たらこさんに連絡がないのは、彼が元気な証拠。そんなふうに考えて、ほっときましょう。
たらこさんは、やってみたいことや行ってみたいところはありませんか?
彼のことはとりあえず放置して、まずはそれを優先的にしてみてください。
習い事や、資格をとってみるのもいいですね。
彼氏にかける時間がなくなった分、自由に時間が使えます。
そうやって、たらこさんが楽しく過ごしていると、彼も気になって羨ましく思い、連絡が来るようになるかもしれません。
「あれ?俺、ほっとかれてる?」
と、彼が心配するくらいがちょうどいい。
だから、今すぐ行動してください。
たらこさんはお若い。女性として花盛りだし、体だって動く。体力も集中力もある。
そういう時期はものすごく貴重です。
アラフィフの私からしたら、自分の20代は超人だったと思えるほど。
今日、今この瞬間から行動すれば、この先の人生が大きく変わる可能性があります。
恋愛だけで時間を費やすのは犯罪級にもったいない!
彼とはいずれ会えますので、焦らずにね。
今の苦しさも、切なさも、長い人生の中で変わっていくものです。
ずっと苦しいままではありませんので、ご安心を。
頑張ってくださいね。
応援していますよ。