みゅうさんからのご相談
サブリナさん、こんにちは。
私44歳（息子1人）彼35歳（息子1人）でお互いシングルで付き合って7年目になります。
今年に入ってから何となく彼の私に対する気持ちが見えなくなってるなと感じていました。私の事を考える時ある？となんとなく聞くと、「正直考えれてない」と。
でも、私の事以外に自分の子供の事すら考えられてないと。
彼はちょうどその頃仕事が毎日22時や23時の帰宅で心身が疲れきっていて、頭痛も続いてたのもありここ数ヶ月体調も悪そうではありました。
それでも彼の優しさから月1回でも頑張って会おうとはしてくれていました。
何となくですが、今までと少し状況が違うように感じてはいたので、そんな彼を追い込むのが嫌で7月に会ったのを最後に私から連絡する事をやめました。
お盆中「連絡出来なくてごめん。」と彼から連絡が来たきり連絡が途絶えました。
7年一緒にいて彼の性格上、自然消滅にする人とは思えず、別れたいならはっきり言う人だったり、他に女を作るような人ではないという感じはします。
10月になり、不安が募り着信を入れたところ
2時間後に彼からLINEが来ました。
「返事出来なくてごめん。事故したり倒れたりいろいろあった。」とのこと。
それに関しての私からは
「無事で安心した」との一声だけ入れ、その私の返事に既読がついたのは約2週間後でした。
きっとその送ってくれたLINEは今の彼にとっては精一杯だったのかなとは思います。
今、彼に何が起きてるのか、今どうしてるのかは私には全く分かりません。分かってあげる事も出来ません。
でも、少し時間が経ち冷静に受け止められている自分もいます。
きっと今の私は何もしてはいけないのだと。
冷静に考えている先に待ちたいという気持ちがやはり強くあります。
今までは彼に依存していたのか、行きたい先も食べたいものも彼としたい！と思っていましたが、最近は子供と犬と3人で行きたいとこ食べたいとこへ行くようにしたら、だいぶ体も軽くなってきました。
まだ日によって気持ちの浮き沈みがありますが、信じて待っています。
きっと今の私は誰かに大丈夫！って言われたいのかもしれません。
サブリナさんの意見が聞きたくご連絡させて頂きました。
宜しくお願い致します。
みゅうさんの相談にお答えします
みゅうさん。ご相談いただき、ありがとうございます。
少しお時間が空いてしまいましたが、その後彼との関係はどうなっていますでしょうか？
彼が元気を取り戻し、みゅうさんと一緒に笑顔でいるといいのだけれど。
もしかしたら、すでに解決しているかもしれませんが、返信させてください。
彼の望みは『何もしないで』かもしれません
ご相談では最後に彼と会ったのが7月。
もし今も会えていないのだとしたら、半年くらい。ちょっと長いですね。
みゅうさんが感じているように、彼に何かしらの変化があったようですね。
それがなんなのか。。彼が教えてくれないことにはわかりませんよね。
でも、何も言わない。ってことにも意味はあります。
少なくとも、
『君に手伝ってほしいことはない』『自分で解決できる』
ということでしょうね。
なんとなく、みゅうさんにもそれは伝わっているみたいです。
ただ、
連絡がなくなることで、みゅうさんに負担をかけていることをわかっていながら
理由を説明してくれないのが気になります。
もし彼の連絡が激減したタイミングが喧嘩の後だったりすれば、怒りからそのような態度になることはあるでしょうけれど、そういうわけでもないようです。
とりあえず、今の彼は『パートナー』として機能しておらず、みゅうさんの助けも必要ない。ご相談からわかるのはこれくらいです。
となると、みゅうさんにできることは、、
彼を見守る
くらいしか、することはなさそうですね。
待つことに囚われないで
みゅうさんは『待ちたい』と思っていて、背中を押してほしい。とのことですが、
私としては『待つ』のはあまりお勧めしません。
待つと決めている、みゅうさんにとっては「え〜なんで〜」と思われるかもしれません。
それには理由がありますので、もう少しお付き合いください。
ご相談の時点で3ヶ月以上経っており、その間彼からの自発的な連絡がない。
7年という年月を考えると短い気もしますが、今回の場合一旦区切りつけてもいいんじゃないかと思います。（あっ、別れなさいとかそういう区切りではありません）
彼の音信不通から今まで、みゅうさんは自分の気持ちを抑えて、彼を追い詰めまいとそっとしておいた。でも、彼の問題は解決しなかった。
3ヶ月で解決しない問題は長引く可能性大。彼の状況が変わるまではまだ時間が必要な上、『いつまで』がわからない。
終わりのない『待ち』はとても苦しい。
『待っている』という気持ちが、苦しさや閉塞感を生み、その結果怒りが湧くこともあります。穏やかに彼を見守ることができなくなってきます。
そうなってくると、だんだん心に余裕がなくなります。
もしかしたら、お子さんとの関係にも影響が出るかもしれません。
そう考えると、『待つ』と決めてしまい、そのことに縛られてしまうのはちょっと怖くもあります。
人生を停滞させることなく彼を待つには
私がアドバイスさせていただくとすれば、
『彼への気持ちを、もう少しだけ心の隅っこにおいてください』です。
私は絶対に彼を待ってる！と決めてしまうと、彼のことばかり考えてしまいます。
彼の言葉、行動がなければ未来は動き出さないので、結局考えたところで答えは出ません。
彼の気持ちがどこにあるのか不安だとは思いますが、
『今はどうしようもないこと』と思うようにして、目の前の大切な人のことを考えるように
気持ちを少しづつでもシフトしていきましょう。
もちろん、彼とのことをついつい考えてしまうでしょう。
それでもいいんです。無理に頭から排除せずに、考えたい時には彼に思いを馳せてみて。
ただ、『答えは出ないこと』なのだということは忘れずに。
ダラダラ時間を使わないように気をつけてくださいね。
彼とのことが停滞して、閉塞感が大きくなるかもしれませんが、時間が経つにつれみゅうさんの気持ちは変化してくるはずです。
視野が広がるっていうのかな。だんだん自分を俯瞰で見れるようになってきて、自分の気持ちもわかってきます。
彼とのことをどうしたいのか。みゅうさん自身の気持ちも徐々に見えてくるはずです。
そうなれば、止まっていた彼とのことを自分の力で一歩踏み出すことができます。
その時は、彼がいてもいなくても、みゅうさんが自分の人生を動かすことができるでしょう。
そういう意味で、「大丈夫」みゅうさんはちゃんと幸せになれます。
彼に何もできず、彼の気持ちもわからない状況は辛いですよね。
自分の力でどうしようもないことって、辛いんですよ。苦しいんですよ。
でも、どうにもならない。これが現実です。
だとしたら、そのどうしようもない時間を少しでも短くすることで心を守ることが必要だと思います。
もう、こうなったら『苦しい時間も楽しむ！』『苦しさを味わっちゃう！』くらいの気持ちで、過ごしてください。
最初っから苦しいってわかっていれば、怖くないってもんです！笑
その苦しさは、彼への愛情の大きさです。
それだけ彼を愛している自分を誇ってください。
ちょっと抽象的な表現が多くて、話もあちこちとっ散らかったような気がしますが、,
みゅうさんの心が少しでも明るくなれば嬉しいです。
頑張ってくださいね。応援していますよ。
