senさんからのご相談
こんばんは。
付き合って直ぐにコロナが広まり、隣県に住む彼と3ヶ月会えていないです。
それでも、県を跨ぐ移動が緩和されたため、6月の終わりには会えるかなぁ?という話をしていました。
しかし、1週間前になってもう一度会う日の確認したところ、彼がコロナに対して不安に思っていることを話してくれました。
県外ナンバーの車が増えていることで不安だと。
仕事は行かなきゃいけないから行っているけれど、職場の人がどんな行動をしているかわからないのも不安になっている。
コロナのせいで苦しくて不安だと。
7月の初めに彼の誕生日もあり、会えると良いなという話もしていましたが、それも申し訳ないけれど延期してほしいと。
彼と会う予定だった1週間前のこの週末も、県内の友達と会う約束をしていたがどうしても不安で、自分からキャンセルしたとのことでした。
そこまでコロナに対して不安に思っていることを知らず、とても驚きました。
私としては、お互いの県で1ヶ月間ほぼコロナもほぼ出ていないし、気をつけてホテルで会うくらいなら良いかなぁと思っていました。
正直、コロナに対する不安な気持ちも少し薄れ、対策をすれば少し外に出るのも良いのでは?という考えです。
彼とコロナに対する考え方が違うことも仕方がないとは思っていますが、悲しいです。
東京が近いこともあり、彼は敏感になって不安なのかもしれません。
遠距離のため、コロナで彼がどこまで落ち込んでいるのかも分からず、彼が本当に鬱に近いくらい不安を抱えていたらどうしようかと不安です。
普段は大らかであまりストレスを溜めないような人なので、なおさら心配になっています。
直接顔も見られず、仕事がある平日は1日1往復連絡ができれば良いほうで。2週間に1回程度のテレビ電話でなんとか気持ちを保ってきました。
もっと連絡が欲しいけれど、我慢して、会える日を楽しみにしていました。だから、やっと会えると思っていた分悲しくて悲しくて涙が止まりません。
いつコロナが収まるのかも分からず、彼の不安が落ち着くのかも分からず。自分も辛いので、彼の気持ちに十分これから寄り添っていくことができるのか、不安です。
遠距離ということもあり、付き合ったばかりであるためもっともっと彼のことを知りたいし大好きです。でも、こんな状況になってしまい、付き合い続けていけるのかも不安になってきました。
彼に対する向き合い方について、助言を頂ければ幸いです。
よろしくお願い致します。
senさんの相談にお答えします
senさん。ご相談いただき、ありがとうございます。
回答までに時間が空いてしまって、申し訳ありません。
少しおさまっていたコロナが、また広がってきて、この夏は日焼けしない夏になりそうだな〜とぼんやり考えています。
不自由な毎日で、心も塞ぎがちです。
さらに、この状況で恋愛をしていくのはストレスが多く、senさんをはじめ多くの方の新たな悩みだと感じています。
私もこのことについては、お話したかったことなので、senさんに感謝しています。
それでは、
ご相談の、
感染症に対する考え方の違う彼と、どう向き合ったら良いか
について、考えていきます。
まず、私なりに回答をさせていただくと、
コロナに関しては、
【恐れる方に合わせる】のが、正解だと思っています。
目に見えないウイルスは、いつどこで感染するかわかりません。
必要以上に恐れることは、私も望みませんが、万が一ということは常に念頭におかなければいけません。
もし、怖がる彼に「大丈夫だよ」と、無理に会ったりしても、
彼は心から楽しむことができないでしょうし、
もしも、どちらかが感染した場合、senさんが憎まれることになるってこともあります。
とてもリスキーと言えます。
気持ちを共有し心をつなげる努力を
ですが、これではsenさんが我慢を強いられ、辛くなってしまいます。
コロナだから、、と割り切っている彼とは違い、納得できない気持ちも抱えてしまいます。
さらには、『会えない』ことが彼の気持ちを疑うことへ発展するかもしれません。
これでは、悪循環。
なので、彼にはきちんと、
会えない不安
を伝えた方がいい。そう思います。
senさんの中だけで、ガッカリするのではなく、彼ともその気持ちを共有し、一緒に
会えない状況の中で、関係を深める方法
について話してみるといいと思います。
もしかしたら、こういう話をすると、彼は
自分が責められているような気がして、嫌な顔をするかもしれません。
ですが、きちんと
「もっとあなたと時間を一緒に過ごしたい。」
と、伝われば、彼も向き合ってくれることと思います。
もちろん、senさんの寂しさを一気に吹き飛ばすには、彼と会うのが一番ですが、今はどうにもなりません。
いつか必ず会える日はきますので、それまでコツコツ関係を深め、来たるべき時に向け、仲良くい続けることを目標にするのはいかがでしょうか。
環境に負けない関係づくりを
いかがでしょうか。
ちょっとわかりづらい回答になっちゃいましたが、
まとめると、
彼の気持ちを尊重しつつ、自分の気持ちもちゃんとつたえる
まだ、お付き合いが始まったばかりとのことで、不安も大きいと思いますが、今のこの環境でもきちんと関係を築くことができれば、お二人にとって、今後の付き合いも楽なものになります。
困難を一緒に乗り越えた相手には、大きな信頼が生まれます。
信頼があれば、お互いの気持ちを不安に感じることがなくなり、
理不尽な喧嘩をすることもなくなります。
ぜひ、これからの二人のために、頑張ってみて欲しいと思います。
憎むべきはコロナ
今、コロナのせいで恋愛も様変わりしつつあります。
変化の時には、軋轢が生まれストレスがかかるものです。
今後の未来、コロナと共存していく世界になると言われています。
そして、コロナとの付き合い方も、だんだんわかってくるでしょう。
今はまだその変換期にあり、みんなが混乱しています。
多くの恋愛が終わってしまったかもしれません。
senさんのように、この状況に戸惑い、相手の考えに苛立ったり、悲しんだりしている方はたくさんいると思います。
ですが、ちょっと立ち止まって考えてみて欲しいのです。
悪いのは、彼(彼女)ではありません。
コロナです。
憎むべき相手を間違えてはいけません。
恋人は守るべき存在。
コロナから、環境の変化から、不景気の不安から
守ってあげてください。
一緒に、寄り添ってください。
今は会えなくて寂しいかもしれませんが、気持ちの距離を縮めることは可能です。
二人にとっての正解を、二人で考えていきましょう。
応援しています。
頑張っていきましょう。
[…] […]
記事にしていただき、ありがとうございます。
すごくすごく悩んで、彼に全部を打ち明けました。
そこで、目標を決めたい!という話をして、ふたりで具体的に短期目標と長期目標を決めました。
また、直接会うことができ、気持ちを確認できたので不安を消すことができました。
勇気を出していろんな気持ちをさらけ出した時に全部を受け止めてくれた彼に感謝です。
まだまだコロナで安心して会うことはできませんが、彼の気持ちに寄り添いながら乗り越えていきたいです。
senさんへ。
掲載のご連絡をさせていただきましたが、メールが戻ってきてしまいました。
もしかしたら、迷惑メールになっているかもしれません。。
結果、ご連絡なしの掲載になってしまいましたが、ご了承くださいませ。