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ご相談『恋愛』

【ご相談】婚約した彼からLINEブロック。もうすぐ3か月が経ちます。

U.Nさんからのご相談

初めまして。
昨年4月にマッチングアプリで出会い、11月に婚約し、1月末に彼からLINEブロックされました。
私は41歳、彼は43歳です。

ブロック理由は、私が彼の運転で縁石に乗り上げたことでムチウチになってしまい、それを保険を使い治療しようとしたことです。
彼は、車の会社に勤めているので、保険を使うことに抵抗があったみたいですが、そこまで私は気が回りませんでした。

彼は、判断は任せると言っていましたが、私は保険あった方がやっぱり安心だけど、話し合って決めたいなとLINEをしたら、東京海上から連絡があり、彼とは連絡が取れなくなりました。
結局治療費は自費にするという旨LINEをしたところ、「身内で自己扱いとか言われると理解に苦しむ。将来が怖くなった。暫く考えたいので、距離を置かせて下さい」というLINEを最後に、ブロックされました。

もうすぐ3か月が経ちます。

私はこの試練を一緒に乗り越えて行きたかったのに、心身共に傷つきました。
反省もしたし、話し合いがしたかったです。

このままだと納得できずに辛いので、終わるならきちんと話をつけたいです。
しかし、彼の電話番号や家を知らないので、会社に電話するか行くかしかありません。
もう少し待つべきか、諦めるべきか、先に進む為にも会おうとするか。

悩んでいます。アドバイス頂けたら幸いです。

U.Nさんの相談にお答えします

U.Nさん。ご相談いただきまして、ありがとうございます。

かなりお時間をいただきまして、すでに過去の思い出に、、なのかもしれませんが
ご相談いただいたのもご縁かと思いますので、返信させてくださいね。

私の理解不足でよくわかっていないのですが、
彼との関係悪化の原因は、お互いの認識と、常識の違いが原因。ということかなと思います。

お金と信用が絡むこともあり、どちらが正しい悪いということはありませんが
彼がU.Nさんの行動を予想外と感じたことは確かのようですね。

婚約中とのことで、話し合いは必要だと思うのですが、
彼の個人情報をあまりご存知ないところは少し違和感があります。
この点は、不安ではなかったのでしょうか。
それほど、彼を信用していた。とも言えるのでしょうが、話し合うべき時に場が設けられないのは
苦しいものがあります。

と、今となっては仕方のないこと。
現状を踏まえて、次の一手を考えるべきですね。

婚約の重さ。フェイドの難しさ

ご相談をいただいた時点で、音信不通三ヶ月。
彼の態度や、自分が傷つくことを考えると身動きが取れなかったのかもしれません。
U.Nさんにとっては苦しい時間だったと思います。
しかし、結果、これでよかったと思います。

彼も興奮状態では、視野が狭くなりU.Nさんの一部分しか見えなくなっています。
怒りが鎮まれば、U.Nさんの行動を理解することができるかもしれません。
今の彼だったら冷静に話ができる状態だと思います。

ここからは、U.Nさんの気持ち次第。
『待つ』
『話をする』
『忘れる』
この中から選択することになります。

ただ、『婚約』をしているのなら、話はするべき。と私は思います。
約束を一方的になかったことにするのは、後々トラブルになることも考えられます。
例えば、
U.Nさんが〜連絡がないってことは別れたってことなんだよね。婚約はなかったことになるよね〜
と考えていたとしても、相手はそうは思っておらず、仮にU.Nさんに新たな彼ができたことで、
「婚約中に不貞をした」と責められたり訴えられたりする可能性もあるからです。

怖いかもしれませんが、U.Nさんの気持ちが固まれば、彼になんとかして連絡を取ってみてはいかがでしょうか。
少なくとも、何かしらの進展はあるはずです。

お互いに向き合う努力が必要

私の意見としては、話をしてほしい。なのですが、
U.Nさんのお気持ちはどうでしょうか?

まだ決めかねているかもしれないので、おせっかいですがさらに私の感じていることをお話しさせてください。

仮に、
彼との関係が元サヤに収まったとしても、今回のことでU.Nさんがどんな気持ちになったか、次にこういうことがあったらどうしてほしいのか。など、二人の今後のために話さなければいけないことはたくさんありそうです。

彼は40歳を超えているとのことで、大人の性格を変えるのは相当な忍耐が必要。
そして、彼が変わるには、U.Nさんに対して責任感重要感が必要です。
もっともっと、U.Nさんを必要と感じてもらう必要があります。

それには、
お二人の関係の希薄さを埋めることが大切だと感じました。

将来を預ける相手なのに、あまり情報がない。これは怖くないですか?
言葉を信じすぎるのは心配です。

今回、彼が憤慨したのは、距離感にも意識の違いがあったと思います。

U.Nさんは、婚約もしたし家族も同然。と思っていた。彼は、まだ他人だと思っていた。
だから、U.Nさんの行動が怖くなったのです。
家族でもない相手に責任を強要された!くらいに思ったのかもしれない。

でも、U.Nさんはナチュラルに、頼れるなら頼りたい。と、婚約者なら『当たり前』という感覚だったのかも。

お二人の感覚の違いは、これくらい大きいものなのです。

知ることで絆が生まれ育つ


もし、彼と今後も一緒に。となった場合は、少しのことも見過ごさずに『おや?』と感じたら、彼に聞いてみる。言葉だけではなく態度や行動をよく見てみる。
彼の友人、彼の家族、そしてその中での彼の役割など、もっともっと彼の本質を知ることが必要だと思います。

小さなことを積み重ねることによって、
相手をよく知り、自分を知ってもらうことができます。
そうやって、別々に生きてきたお互いの『常識』をすり合わせ、距離を近づけていくのです。
それが、心地よさにつながり、相手への重要感となり、手放せない関係となっていくのだと思います。

U.Nさんがこの先、幸せになるためにも、自分の居場所は注意深く選ぶことが大切です。
それが、彼であるのか、はたまた彼ではないか。
せっかく一旦立ち止まる時間を与えられたのですから、U.Nさんの心の声をよく聞いてみてほしいと思っています。

頑張ってくださいね。
応援していますよ。

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