ゆなさんからのご相談
年齢26 相手30代半ば
職業 ともに会社員
現在の状況
彼と喧嘩をし、音信不通1週間以上
具体的な悩み
彼にかまって欲しくて自爆、
さよならと自分から告げ、彼も
さよならと言ってから
音信不通です。
そのあとも、私から謝ったり
別の話題を出したりしたのですが
未読スルー。
幸いブロックはされておらず、
彼は喧嘩するとLINE削除するくせがあります。
ですが、彼からもう連絡してこないでとか、しつこいとか言われるわけでもないので、自分としても喧嘩している期間が苦手でして、、。
いつまでこのまま続くんだろう、、って思います。。
この先どうしたいか
とりあえずLINEをとれる間柄に戻りたいです。
ゆなさんの相談にお答えします
ゆなさん。
ご相談いただき、ありがとうございます。
ご相談をいただいてから、時間が経ってしまいました。
その後、彼とは仲直りできましたか?
お時間も経っていますし、すでに必要ないかもしれませんね。
今回、お二人の情報が少なくて、お返事をどうやってしようかと悩みました。
結果、タイムリーなお返事ができなくてごめんなさい。
少し、漠然とした話になるかもしれませんが、今後に活かしていただければ幸いです。
彼に時間を
まず、彼からの音信不通についてですが、怒って興奮している人にどんなに取り繕っても
響きません。むしろ逆効果になることの方が多い。
何度もブログではお伝えしていますが、
一旦落ち着きましょう。そして、相手が落ち着くのを待ちましょう。
その後は、彼の頭が冷え、彼自身が『ゆなさんに連絡したい』と思えば連絡が来るでしょう。
こればっかりは、お相手の気持ちに任せるしかありません。
ゆなさんにできることがあるとすれば、
彼に時間を与えること。
くらいでしょうか。
タイミングを測り、今回の喧嘩で何か反省することがあるのなら、簡潔に「ごめんね」と伝えることです。
謝ったからといって、彼の気持ちがどうなるかはわかりませんので、『連絡が来るはず!』などと期待するのはやめましょう。
心にも負荷がかかっちゃいます。
聖域を侵略してはならぬ
彼は、ゆなさんよりも年上のようですので、ある程度のわがままも許容してくれるのでしょうが、今回は彼の絶対領域に踏み込んじゃったのかな?
彼の世界を侵略してしまうと、彼は攻撃を始めます。今回の学びですね。
喧嘩は初めてではないようですね。
今後、彼から連絡が来たとしても、何もなかったことにはなりません。
彼は『忘れた』のでも、『許した』のでもありません。
ゆなさんが、今回のことで何を反省し学び成長したのかを観察しているのです。
もし、何度も同じことをすれば見限られるので、注意が必要。
彼が何を怒っていたか、何が嫌だったのかを、この機会によく考えてみましょう。
男性にとって、彼女以外にもたくさん大切な世界。『聖域』があります。
仕事、友人、趣味などなど。
彼女よりもそれらを優先させることもあるでしょう。
それは、彼にとって大切な世界で、それがないと彼は生きていけないのです。
時には寂しい思いをするかもしれませんが、時間は有限だし彼は一人しかいません。
彼の大切な世界を、一緒に大切に考えてあげられるようになると、ゆなさんは彼にとって『手放し難い彼女』になるでしょう。
二人の相性は?
それでも、ゆなさんが寂しくて苦しい気持ちになってしまうなら、、
彼とは相性が合わないのかもしれません。
または、今はタイミングが合わないのかも、、
どんなに好きでも。好きだから。
寂しくて、苦しい気持ちになる場合もあります。
彼にしてみれば、そんなつもりはなくても、ゆなさんからしたら
「相手にしてくれない」「彼に愛されていない」
と感じてしまうこともあります。
感じ方の違いは、人それぞれです。
誰かにとっては、
「あっさりしていていいな。」と感じても、違う誰かは、「そっけないな。」と感じる。
どちらかが良いとか、悪いということではなく、相性の問題。ということです。
彼の気持ちの良い距離感が、ゆなさんにとっては苦しいものであれば、
相性が合わない。そんな可能性もあるわけですね。
好きだから。というだけで、恋愛はうまくいかない時もあります。
好きだから。相手を怒らせたり、傷つけたりしてしまうこともあります。
今回のように立ち止まってしまった時は、
「私は彼にとって幸せを届けられているか。安らぎを与えているか。」
「彼といて、私は心から幸せか。」
と問いかける時期なのかもしれません。
最後に、、
よく聞く言葉かもしれませんが、
『他人は変えられない。変えられるのは自分だけ。』
この言葉は真理だと思います。
その上で、もう少し言葉を足すとしたら、
『自分が変われば、相手に変化が起こる。』
相手を変えたければまず自分から。
北風ではなく、太陽になりましょう。
ゆなさんの温かい笑顔が幸せを運びます。
頑張ってください。応援していますよ。