男はみんなマザコン。
こんな話、聞いたことないですか?
ある意味本当だと思います。
コンプレックスと言いますか、リスペクトしてるって意味も含め。
大人から、守られ大切にされ、子供は自分の存在が特別であると認識します。
ほとんどの方が始めて関わる大人は『親』でしょう。
そして、優しさと愛情を教わり、強くなっていきます。
始めて感じる愛情は、母親の母性であることが多いので、それが基準になります。
それと比較しながら、違いを受けいれながら、パートナーと愛を育んでいくわけですが、
たまに、
母性愛を勘違いしている女性がいるな~と感じます。
なんでも言うことを聞いてあげたり、身の回りのお世話を全部してあげたり、ぞんざいに扱われていることに甘んじていたり。
なんでもかんでも受け入れるのが母性だと勘違いしている方のことです。
ちょっと、自分に自身がなかったり、彼との気持ちのバランスが取れず不安になっている女性に多い気がします。
私も、以前そういう時期がありましたので、なんとなくわかるのです。
嫌われたくない。私が我慢すればいいのだ。そうすればうまくいくんだから。
と、理不尽な事も受け入れていたり。
そんなのは、母性でもなんでもありません。
さらに、愛情でもないかもしれません。
こういう愛し方をしている人は、
「私は、母性本能が強くて、、」「彼は母親を以てめてるから、、」
なんて、言っていたりします。
そもそも、母性は『守る』ということがベースです。
その中には、生きていくために必要なスキルを身につけさせるため、叱ったりすることも含まれます。
命に関わることだったら、怒鳴ったりすることもあるでしょう。
受け入れるだけではない、突き放すのも守ることのひとつなんです。
上記の、
「嫌われたくない」「失いたくない」と、恐れから受け入れてしまっている方は、自分のことを守る、自己愛からの行為ではないでしょうか。
『自分が愛される』ために受け入れていると言ってもいいでしょう。
自分に向けられた愛情か、相手の利己的な愛情か
以外とわかるものなのです。
自己愛からだと気づかれてしまえば、相手の男性も利己的な考えで勝手をするのもうなづけます。
さて、ここで問題です。
あなたは、彼に自分の意見をはっきり言えますか?
もう一つ、
あなたが困った時、きちんとお願いできますか?
どうでしょう。
どちらも『もちろん!』っとおっしゃる方は、パートナーにとって心地の良い信頼すべき人でしょう。
反対に、『どうだろう、、無理かも。』と思った方。
嫌われたり、怒られたりするのではないかと、言いたいことが言えないのでは?
もっと自信を持っていいんですよ。
本来、パートナーとは対等です。
お互い意見が違っても、嫌いになることはありません。
違っているからこそ、自分以外の考え方を知ることができるし、受け入れる器も育っていくのです。
それに、男性は大切な人のことを『守りたい』と思っています。
一方的に守られていた子供とは違います。母性は必要ないのです。
ですから、あなたはもっと、
自分の意見を言っていいし、好きなことをしていいし、嫌なことはしなくていいんです。
もっと気を楽にして、パートナーに甘えたっていいんですよ。
パートナーを信頼してあげてください。
あなたが心地よくないと、相手も心地よくないのです。
自分が満たされていないのに、誰かを愛することはできませんから。
そして、正しく愛情が注げるようになったら、パートナーはあなたに母親のような安心を感じて癒されることでしょう。
もしかしたら、それは、母性のかけらのようなものかもしれませんね。
サブリナさん
おはようございます。
昨日は「彼と音信不通になってしまったあなたへ」へ、コメントさせていただいたさっちゃんです。
温かいお言葉ありがとうございます。
「さっちゃんさんが今感じないといけないのは、彼の気持ちではなく、自分の心だと思います。」
その言葉にじーんと来ました。
あまり詳しくは載せておりませんでしたが、彼とは付き合い始めから遠距離でした。
また、その不誠実な発言についても、私の友人とは面識なくたまたま見せた写真を見て言ってきたんです。
私に甘えるのではなく、今は他の人にも甘えてみたいという男性的な欲。
彼は決して浮気をするようなタイプではないと信じていますし、そもそも浮気をするなら、敢えて私には言いません。
今回、こちらにコメントさせていただいたのは、まさに私が「彼の母親になりかけていた」からかもしれません。
私なら何を言っても大丈夫。
私なら何かをお願いしたら叶えてくれる。
私なら何でもしてくれる。
私は今まで男性に対して依存なんてしないと思っていました。
彼と出会って、自分自身の心のバランスが崩れてしまいました。
こちらのコメントを読んで、私も彼も対等なんだよ。
だから、キチンと言いたい事は伝えて良かったんだよ。
と、自分を褒めてあげられそうです。
ステキなコメントありがとうございます。
さっちゃんさん
コメントありがとうございます。
今回は、短めに(笑)
『お母さん』だけでなく、妹、姉、友人、同士、などなど。いろいろな関係が混ざり『人』として尊敬しあいながら
お付き合いできるといいですね。
対等だったこと、思い出せてよかったですね(^ ^)伝えたいこと、伝えられてよかったですね。
彼との関係。変化の中でより良いものになっていくことを願っています。
さっちゃんさんの幸せ、応援しています。
私のコメントやブログも、ピンボケなこともあったかと思います。
でも、そのなかで何か感じていただけたこと、本当に嬉しく力になります。
こちらこそ、ありがとうございました。
私も頑張ります!