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好きな相手、似合う相手。

10代の頃、私のファッションはというと、

 流行っていたのもあって、『モード系』でした。 

夜霧のハウスマヌカン 

って曲が流行っていて、バブリーな時代。

 肩パットの入った、ジャケットでワンレンの女性がそこかしこに 出没する時代。

 若い方には死語ばかりで、何言ってるのかわかんない!

 って感じでしょうが。笑

 友達とお洋服を街に買いに行き、その頃はDCブランド全盛期で、

 お高いお洋服を求め闊歩しました。 

友人との買い物はとても楽しかったのを覚えています。 

あ~、もう30年も前の話。。(遠い目。。) 

でね、 二十歳の時に初めて彼ができました。 

それまで友人と楽しんでいたお買い物。

その頃から彼氏と出かけるように。

 当時の彼は、女性のお洋服屋さんに入るのも抵抗がないらしく

 よく一緒に選んでくれました。 

でも、彼の選んでくれる服は、私にとって興味のない、

 『カジュアルなアメカジ』『サーファーのようなワンピ』 

着た事もない、『爽やかなボーダーシャツ』などなど。

 今まで買ったことのないものばかり選んでくれるのです。

 私は、 「え~~、あまり好きじゃないな~~」 とブツブツ。。 

「こういう格好の女性が好きなの?」 と聞いてみました。 そうしたら、 

「似合うと思うよ」 

と彼が言ったんです。 

それまで、似合うか似合わないか。 なんて考えず、 好きか嫌いか。

で服を選んでいたので、 ちょっとショックを受けました。 

『なるほど~』 と、 そして、素直に彼のチョイスした洋服を買って着てみたら、

 周りから、とっても褒められたんです。

それまで友人と楽しんでいたお買い物。その頃から彼氏と出かけるように。 当時の彼は、女性のお洋服屋さんに入るのも抵抗がないらしく よく一緒に選んでくれました。 でも、彼の選んでくれる服は、私にとって興味のない、 『カジュアルなアメカジ』『サーファーのようなワンピ』 着た事もない、『爽やかなボーダーシャツ』などなど。 今まで買ったことのないものばかり選んでくれるのです。 私は、 「え〜〜、あまり好きじゃないな〜〜」 とブツブツ。。 「こういう格好の女性が好きなの?」 と聞いてみました。 そうしたら、 「似合うと思うよ」 と彼が言ったんです。 それまで、似合うか似合わないか。 なんて考えず、 好きか嫌いか。で服を選んでいたので、 ちょっとショックを受けました。 『なるほど〜』 と、 そして、素直に彼のチョイスした洋服を買って着てみたら、 周りから、とっても褒められたんです。 中には、『可愛くなったね』と言ってくれる友人も! きっと、雰囲気が変わったんでしょうね。 何せ、今まで黒づくめで威嚇した格好してたんですから。笑 今なら、昔よりも自分のことをわかってますので、似合う服が選べるのでしょうが、 当時は若かった。。服に着られているような感じだったんですよね。 この時、 『ああ、私が好きな服が私に似合うとは限らないのだな〜』 と思いました。 同時に 『自分を客観視してくれる人の意見は聞くものだなあ。。』と。 これと同じように、 パートナー選びも、 自分の好みの相手が、自分に合う相手とは限らない。 のではないかと思います。 ちょっと強引かもしれませんが、 まんざらでもないと思うんです。 その証拠と言ってはなんですが、 私には長年連れ添っておりますパートナーがおりますが、 正直、『好み』ではありませんでした。 今でも好きなタイプは違います。笑 今まで付き合ってきた方の中で、一番ときめくか? と聞かれたら、今の彼より何倍も好きだった方がいます。 というか、トキメキ度で言えば、ブービー賞くらいなのが 今の彼なのです。 ですが、すごく穏やかな時が過ぎ、いつのまにか長い間 一緒にいます。 私の好みは、ワイルドで自由で、男気のある『漢』って感じの人。 そういう雰囲気の人に、とっても惹かれます。 血液型でいえば(あてにはなりませんが)B型の人。 ザ、男の子。って感じの人がタイプです。 でも、そういう人とはどうしたことか、お付き合いが続かないのです。 自由に人が好きなくせに、ほっとかれるのが苦手ですし、 面倒見のいい兄貴肌が素敵だ。と思っているのに、自分以外に優しくしているのを 見ると、不安になってしまいます。 結果、『漢』とは真逆の、今のパートナーと長く付き合っているわけです。 なので、私にぴったりだったのは、私の好みとは 真逆! のタイプの人だった。 ということだと思うんです。 私の周りでも、 自分の好きなタイプの人と、せっかく付き合えたのに なんだかうまくいかず、なんとかうまく行かせようと頑張ったあげく 疲れて別れてしまう。 その後、 ずっと友人だった男性や、タイプとは真逆の性格の人と付き合い、 あっけなくゴールインした友人が何人もいるのです。 自分のことって案外わかっていないのかもしれませんよね。 今、婚活をしていらっしゃる方で、自分の好みの男性にしか目を向けて いないのであれば、もう少し視野を広げて見るのもいいかもしれません。 タイプとは違っても、好きになることもあるし、かえって私のように長く続くことも。 さらには、 自分のことをよく知っている友人や親、姉妹、兄弟に 「私ってさ、どんな人と相性がいいと思う?」 と、聞いてみると、結構意外な答えがかえってきて メカラウロコ!ってこともあるかもしれません。 そうはいっても、ご自分の好きなタイプは大切にしたほうがいい。 なにも、無理をして真逆と付き合え!なんて言っているわけではありません。 ただ、 タイプでない方とでも、ご縁が繋がったら、それも大切にしてほしいのです。 初めから、 『タイプじゃないからナイナイ!』とシャッターをおろさず、一緒に ご飯に行ったりするくらいは悪くないとおもうんですよね。 あ、もちろん、無理は禁物。 お相手にも失礼なので、そこは忖度してください。笑 わかっているようで、あまり知らない自分自身のこと。 『好き嫌い』の世界から抜けだした時、また新たな発見があるかもしれません。 *******************

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