人生

誤解と感情

最近の話なのですが、 私は、ネットショップを持っておりまして、細々と運営しております。 売り上げがしょぼしょぼなのもあって、アルバイトもしています。 その、ネットショップのお客様から、一方的なメールが送られてきました。 内容は、 『私の思っていたラッピングと全く違うものが送られてきた』 『こんなものは贈り物にならないので、返品は当然』 『なぜ、手数料(返送費)を払わないといけないのか、腹立たしい』 『すでに荷物は送り返した』 ってな感じのメールでした。 お叱りのメールはそんなに珍しくなく、 私のミスの場合はもちろん、思いの行き違いの場合もあり、 顔が見えない分、不安になりやすいネットショップでは 気を配らなければいけないところではあります。 ですが、ネットの世界とはいえ、お互いは人間同士。 感覚の違いや、価値観の違いも多々あります。 ほとんどの場合は、ご連絡し わかりにくい事があったなら、お詫びし、誠心誠意対応することで お客様の不安も和らぎ解決するケースがほとんど。 もちろん、怒りの原因が私のミスであれば、謝罪やフォローなど できる限りのことをして、落とし所を示していただくわけですが、 久しぶりに、 『これは、言いがかりでは??』 というようなメールをいただいたわけであります。 詳しい内容は伏せますが、 一読した時は、 お客様が何をおっしゃっているのか、わからない。 そんな状態でした。 おっっっっと。 それはないんじゃない? って気持ちになり、私も感情的になっている自覚がありましたので、 その日は、メールの返信をするのをやめました。 (本来なら、対応は早ければ早い方がいいのですが) 不満を抱えて返信してしまうと、どれだけ丁寧に言葉を選んでいても 『言い訳』したくなってしまい、そんなオーラがどっかから出て しまいそうなのです。 なので、次の日、 当たり障りのない『お詫び』と、返送品の承知。をご連絡しました。 1日経って、こちらも落ち着き、 『誠心誠意やったのだからしゃーないか』 と切り替えることにしました。 あまり長く心地のよくない状態にいるのは いいことではありませんので。 少し、落ち着き、お客様の気持ちになって考えてみました。 きっと、 「してほしいことを、してくれなかった」 これがお客様の怒りの原因かと思います。 言わなくてもわかるでしょう? それって、当たり前でしょ? そいいうことって、日常的にありますよね。 この、『当然でしょ?』という気持ちが結果 もやもやを生む。 『当然』なので、 わかってくれないと、わざと意地悪しているのではないか? と思うくらいイライラする。 だって、それって当たり前じゃん!と。 旦那様が洗い物をしてくれない。 子供が宿題を全然しない。 同僚が仕事しない。 友人が遊んでくれない。 彼氏が電話をくれない。 店員さんがニコニコしない。 犬がお座りしない。(笑) こんな風に、 自分の『当然』がたくさんあっても、相手にとっては 『当然』と思わないのかもしれません。 だから、気がつかないんです。 あなたの『当然』に。 ですから、察することはできません。 ここは諦めて、 「こうしてほしい」 と、伝えましょう。 相手は何もわざとやらないのではありません。 気がついていないか、できない理由があります。 もちろん、何度も伝えたけどダメ。って場合は やりたくないできない。のです。笑 必要なら、叱ることも大切ですがね。 人それぞれの『当然』は言い換えれば、 こうしてほしいな っていう願いだと思います。 当たり前だから。と悶々とせずに、 リクエストしちゃった方が、叶いやすいです。 もちろん、私にもあります。 『当然〜だろう!』ってこと、 一昨日でしたか、飲み屋さんでビールを頼みました。 20分待ちました。 なんでーーーーーー!!! って思いましたよ。 枝豆食べ終わっちゃいました。。 でも、「ビールまだ?」って言ったら、 「ごめんなさい!」ってすぐ持ってきてくれました。 そう、言ったら叶いました。笑 こういう時、イライラしちゃいますが、感情をぶつけても あんまりいいことありません。 相手に他意がないことがほとんどですし、誰も悪くないですし。 不機嫌になれば相手は謝るかもしれないけれど、 『面倒だな』なんて思っているかも。 空気が悪くなる可能性だってありますもんね。 それに、相手は写し鏡。 こちらが感情的になれば頑なになります。 反対に、 こちらが、柔らかく当たれば、聞く耳を持ちます。 よほど理不尽なこと以外、 『誤解』(わざとじゃない。とか、わかってなかったとか。) が解ければ、お互い 「あらあら、そうでしたか」となることの方が多いでしょう。 そうなると、自分のお願いは叶いやすくなるはずです。 今回、ネットショップのお客様は、 私が親切にしてくれない。 と怒っていらっしゃいました。 私に親切にしてもらいたかった。 ってことですよね。 結局、誤解は解けぬまま、返品をした。との連絡がありましたが、 もし、感情的なメールではなく、せめて 「私はこう思っているのですが。こうして欲しかったのですが。」 と伝えてくださっていたら、 私も、その時の最大限の親切をさせていただけたのになあ。と 少し、悲しう思うのです。 もし、 どうして〜してくれないの!? と、怒りが湧いた時、 自分はちゃんと伝えただろうか? と考えてみてほしいです。 わざと意地悪する人なんて、そんなにはいないはず。 ただ、 『当たり前』と思うことが違うだけだったりするのです。 そんな時はどうか、 伝えてみてください。できれば、暖かい言葉で。 「〜してほしいな」と。 あっけなく願いは叶うかもしれませんよ。 *******************

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